米作りの現場から〜雑草と稲の攻防 雑草に負けて消えた稲
2025/08/18
こんにちは。
今回は、田んぼ仕事の中でも特に気を遣う「雑草」と「稲」の関係について書いてみたいと思います。
◆ 雑草が伸びると、稲が消える
田んぼの中では、稲と雑草が毎日のようにせめぎ合っています。
特にこの時期、雑草の成長は驚くほど早く、油断していると 稲の周りを覆い尽くしてしまいます。
そして、驚くことに──
雑草が優勢になると、その周囲の稲が徐々に姿を消してしまうのです。まるで、そこに最初から稲がなかったかのように。
◆ 雑草の影響で稲がなくなった場所
雑草の勢いに押されて、稲が全滅してしまったエリアです。
見た目には一面緑ですが、これは稲ではなく雑草。田んぼの本来の主役が、すっかり影を潜めてしまっています。
◆ 手で入って雑草を抜くしかない
こうなる前に、自分の足で田んぼに入って雑草を抜くという作業が欠かせません。
泥の中を歩いて、ひとつひとつ雑草を見つけて、手で抜いていく。単純だけれど体力も気力も使う作業です。
特に、稲の間に生えた雑草は慎重に抜かないと、稲ごと傷つけてしまうこともあります。
◆ 自然相手の難しさと面白さ
稲作をしていると、思うようにいかないことの連続です。
でも、それが自然と向き合うということなんだなと、雑草を抜きながら実感します。
雑草に負けてしまった稲を見ると正直悔しいですが、次は負けないように、観察と手入れをしっかり続けていきます。
◆ 最後に
稲が元気に育つには、人の手が欠かせません。
雑草ひとつにしても、放っておけば田んぼの景色を大きく変えてしまいます。
小さな変化に気づける目を持ち続けながら、今日も田んぼに入っていきます。
次回は、雑草取りのコツや道具の紹介もしていけたらと思います。