米作りの現場から〜稲穂の米(籾)を数えてみました!
2025/09/15
稲穂を数えてみたら…豊作の予感!
稲刈りを目前に控えて、試しに稲穂🌾を一本、籾の数を数えてみました。
その結果―― 150粒!
稲穂1本には「籾(もみ)」と呼ばれるお米の実がびっしりつきます。
• 1つの稲穂に付く籾の数は およそ70〜150粒。
• 品種や育ち方、肥料や天候によって差があります。
• 一株に20本くらいの稲穂が出るとすると、1株で 約2,000〜3,000粒 のお米が実る計算になります。
👉 ちなみに、1合(150g)のお米に入っている粒数は、だいたい 3,300〜3,500粒。
つまり、稲1株でほぼお茶碗1杯ぶんのお米ができるんです。
しかも、中にお米が入っていなかったのは、わずかに 2粒だけ。
ほとんどがしっかりと実をつけていて、ずっしりとした稲穂になっていました。
これだけ充実した籾が揃っているのは、本当に嬉しいこと。
今年は高温や台風の心配もありましたが、自然の力と毎日の管理のおかげで、順調に育ってくれたようです。
黄金色に輝く稲穂が田んぼいっぱいに広がっている景色を眺めると、まさに「豊作の予感」。
稲刈りの日がますます楽しみになってきました。
新米の香り、そしてその米ぬかから生まれる 発酵入浴剤Nucco の仕込みも、もうすぐ始まります!
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最後に「Nuccoも豊作のおすそ分けです!」みたいに少し遊び心を入れるのもいいですが、入れましょうか?