米作りの現場から 〜休んでいる田んぼの大切な仕事〜
2026/01/11
稲刈りが終わり、今は一見何もしていないように見える田んぼ。
でも実は、この時期の田んぼも来年の米作りに向けて大切な準備をしています。
休ませている田んぼに、牛糞を撒くこともそのひとつ。
牛糞は土の中の微生物を増やし、固くなった土をふかふかにしてくれます。
目に見えないけれど、土の中では次の命を育てるための活動が始まっています。
冬の間にじっくりと分解され、春には栄養たっぷりの土に。
化学肥料に頼りすぎず、自然の力を活かすことで、稲がしっかり根を張り、丈夫に育ちます。
米作りは、田植えや稲刈りだけが仕事ではありません。
こうした“休んでいるように見える時間”こそが、美味しいお米につながる大切な工程。
来年も、田んぼと向き合いながら、
土づくりから丁寧に米作りを続けていきます。


