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米作りの現場から〜稲刈りのタイミング

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米作りの現場から〜稲刈りのタイミング

米作りの現場から〜稲刈りのタイミング

2025/09/09

稲刈りのタイミングと目安について

稲作の一年で最も大切な作業、それが「稲刈り」です。収穫の時期を見極めることは、美味しいお米を作るためにとても重要なポイントです。現在、我が家の田んぼでも稲穂が少しずつ黄金色に色づき、秋の訪れを感じる季節になりました。

 

 

稲刈りの目安は?

稲刈りのタイミングは、米粒の登熟(粒がしっかり固くなること)がポイントです。試しに米粒を指で押してみて、しっかりと固くなっていれば収穫間近のサインです。逆に、まだ白く柔らかい場合は未熟なので、もう少し待ちましょう。

もう一つの目安は、茎や葉の色です。稲刈り適期になると、茎の下まで黄化し、青みがほとんどなくなります。今の田んぼでは、稲穂の色が変わり始めていますが、茎はまだ青さが残っています。

 

 

なぜタイミングが大切?

早すぎると米が未熟で食味が落ち、遅すぎると籾が割れたり、品質が低下します。美味しいお米を収穫するために、この見極めがとても大切なのです。

これからの2週間、天候と稲の様子をしっかり見守りながら、最高の収穫を迎えたいと思います。

 


黄金色まであと少し、稲刈りのカウントダウン

稲穂がこうべを垂れ、少しずつ黄金色に近づいてきました。写真のように、粒はふっくらしてきていますが、まだ茎には青さが残っています。登熟は着実に進んでいますが、稲刈りにはあともうひと踏ん張り。

稲刈りの目安は、米粒がしっかり固くなり、茎の下まで黄化してくること。現在は稲穂だけが色づいている状態なので、あと10日から2週間ほどで収穫の最盛期を迎えるでしょう。

この間、台風や大雨には特に注意が必要です。実りの秋を迎えるために、しっかり見守っていきます。

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