米作りの現場から〜稲作りの始まり!
2026/03/25
畔づくりからすべてが決まる
いよいよ今年の稲作りがスタートしました。
最初の作業は――
畔(あぜ)づくり。
ここをどう作るかで、
一年の田んぼの状態が大きく変わります。
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■ 畔はただの仕切りじゃない
畔は、水を止めるためだけのものではありません。
・水管理の安定
・雑草の抑制
・土の状態の維持
すべてに関わる、
田んぼの“土台”になる部分です。
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■ 除草剤を使わない選択
今回、畔には黒マルチを張りました。
理由はシンプル。
除草剤を使いたくないから。
効率だけを考えれば、
除草剤の方が圧倒的に楽です。
でも――
土の中には、
目に見えない命がたくさんあります。
そのバランスを崩さず、
できるだけ自然な状態で育てたい。
そんな想いで、
手間のかかる方法を選んでいます。
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■ 手間=価値になる
黒マルチを張る作業は、正直大変です。
一枚一枚、手で整えながら、
風で飛ばないようにしっかり固定する。
でもこのひと手間が
・雑草の発生を抑え
・土の水分を守り
・安定した環境を作る
結果として、
お米の質にしっかり返ってきます。
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■ Nuccoで土を育てる
うちでは、発酵米ぬか「Nucco」も使っています。
畔を整え、除草剤を使わず、
土の環境を守ることで、
Nuccoの中の微生物たちがしっかり働きます。
土が生きると、
作物も変わる。
ここが一番大事にしている部分です。
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■ すべてはここから始まる
稲作りは、苗を植える前から始まっています。
畔づくりという地味な作業の中に、
その年の結果が詰まっている。
今年も丁寧に、
土と向き合いながら進めていきます。
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■ 最後に
見えないところにどれだけ手をかけるか。
それが、そのまま価値になります。
今年のお米も、しっかり育てていきます。

