米作りの現場から〜稲作スタート
2026/05/07
【稲作スタート】種もみ浸種6日目。明日、水揚げの判断へ。
いよいよ今年の米づくりが本格スタート。
4月29日から始めた「種もみの浸種」も、今日で6日目になりました。
今年の気温は、
最高24℃・最低12℃と、春らしい少し寒暖差のある日。
この条件だと、水温はおおよそ15〜18℃くらい。
浸種としては「ややゆっくり進む環境」です。
■ 種もみは“積算温度100℃”が目安
稲作ではよく言われる基本があります。
👉「水温 × 日数 = 約100℃」
これが浸種完了のひとつの目安。
今回の場合、
平均水温を16℃とすると…
16℃ × 6日 = 96℃
かなりいいラインまで来ています。
■ 判断は“感覚”ではなく“状態”
ただし、最終判断は数字だけではありません。
見るべきポイントはこの2つ👇
- 種もみがふっくら膨らんでいるか
- 少し白くなり始めているか(ハト胸状態)
ここまで来ていれば、水揚げOK。
逆に、まだ固さが残るようなら
👉 半日〜1日延長でベストに仕上がります。
■ 明日、最終判断
明日の朝、実際の種もみを確認して
👉 水揚げするか、もう少し引っ張るか決めます。
このタイミング、実はかなり重要。
ここで焦ると発芽がバラつくし、
逆に長すぎても酸欠気味になる。
👉 “ちょうどいい”を見極めるのが、収量を左右する。
■ ここからが勝負
水揚げ後は「催芽(芽出し)」へ。
温度管理ひとつで
👉 発芽の揃い
👉 初期成長
👉 最終的な収量
すべてに影響してきます。
■ まとめ
・浸種6日目でほぼ仕上がりライン
・明日の状態確認が超重要
・焦らず、でも遅らせすぎず
今年の米づくり、いいスタート切れそうです。

